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カシージャス:「マドリーの歴史に残ることはうれしい」

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クラブ新記録の公式戦16連勝

 レアル・マドリーGKイケル・カシージャスは、29日のリーガエスパニョーラ第13節マラガ戦でチームが公式戦16連勝の新記録を達成したことを喜んでいる。

 マラガ戦で2-1の勝利を収めたマドリーは、チャンピオンズリーグ(CL)とコパ・デル・レイも含めて公式戦16連勝。1960-61シーズンと2011-12シーズンに達成されていた15連勝を上回り、クラブ記録を更新した。

 この試合でゴールを守ったカシージャスの試合後のコメントを、スペイン複数メディアが伝えている。

「記録を達成して、僕らがマドリーの歴史に残ることをうれしく思っている。アノエタ(第2節ソシエダ戦)でどん底に落ちて以来、すごく良い仕事ができているよ」

「16試合続けての勝利を見ることができたファンにとってもうれしいことだ。さらに続けていけることを願っているよ。難しくなっていく一方だし、これからはいつ負けるかということにも注目が集まるけどね」

 CLのバーゼル戦でGKケイラー・ナバスが起用されたことについては次のように述べた。

「監督の決断であって、尊重しなければならない。ケイラーにはプレーする資格があるし、チャンスを得る資格がある。素晴らしいチームメートだよ」

「それから、(フェルナンド・)パチェコもいる。いつかマドリーのゴールを守ることになったとすれば、僕らと同じようにうまくやれるだろうね」

 スペイン代表キャプテンとして投票権を持つFIFAバロンドールに関しては、誰に投票したか明言は避けながらも、チームメートのFWクリスティアーノ・ロナウドへの投票を示唆している。

「僕の投票はもう済ませた。公表したくなったらするかもしれないし、そうでなければ発表の日には分かるだろう。それから判断してもらえばいい」

「僕にとっては、クリスティアーノが最高の選手だ。彼は僕らに多くのものを与えてくれる。それをレアル・マドリーのために生かせるようにしなければならない」


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