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オフサイドの判定に不満のスアレス「怒りを感じたよ」

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[11.30 リーガ・エスパニョーラ第13節 バレンシア0-1バルセロナ]

 バルセロナは30日に行われたリーガ・エスパニョーラ第13節でバレンシアと対戦し、試合終了間際のMFセルヒオ・ブスケツの決勝ゴールで1-0で辛勝した。

 ここまでリーガでの得点がないFWルイス・スアレスは、この日もノーゴールに終わったが、後半25分にオフサイドで取り消されたゴールに関して不満を口にしている。

 まず、スアレスにチャンスが訪れたのは前半14分。DFジェラール・ピケのロングボールをFWネイマールが落としたところに反応してシュートを放ったが、GKジエゴ・アウベスの好セーブに阻まれた。そして、迎えた後半25分。DFダニエウ・アウベスのシュートのコースを変えてネットを揺らしたが、これがオフサイドと判定されてしまう。

 クラブ公式ウェブサイトでスアレスは、「最初のチャンスはGKがセーブしたけど、2度目は怒りを感じたよ」と語ると、「僕はオフサイドじゃなかった。正しいポジションにいるために、一歩下がったんだからね。あれは正当なゴールだったよ」と主張している。

 25日のCL第5節アポエル戦でバルセロナでの公式戦初ゴールを挙げながらも、リーガでは無得点が続くが、「メッシやネイマールとの関係は日々良くなっているし、やりやすく感じているよ」と話し、今後の爆発を狙っている。


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