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フットサル日本代表が千葉合宿をスタート

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 フットサル日本代表は1日、千葉県内でトレーニングキャンプを開始させた。フットサル日本代表の活動は、10月にクウェートで行われたフットサルコンチネンタル杯2014以来。今回の合宿は、5月に行われたAFCフットサル選手権で2連覇を果たしたメンバーが中心となっている。

 チームスタッフによる会場設営、チームの集合写真撮影を経て、練習は17時15分からスタート。前日にFリーグの公式戦でプレーした選手も多数いるため、この日の練習はリカバリーを中心とした軽いメニューのものとなり、GK3選手、FP14選手の計17選手が参加した。

 約25分のウォーミングアップ後、FP星翔太(浦安)が別メニュー調整となり、残る16人は8人ずつに分かれて、レクリエーションの要素が強い5対3のボール回しで約20分、汗を流した。その後、FP滝田学(町田)、FP佐藤亮(大阪)をキッカーにして、CKの形を確認して、初日のトレーニングを終えた。

 フットサル日本代表は、3日まで千葉合宿を行い、12月18日(東京・駒沢)、20日(兵庫・GA神戸)には年内最後の活動となるクロアチア代表との親善試合を行う。

(取材・文 河合拓)

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