beacon

チームの決定力向上を求めるジル

このエントリーをはてなブックマークに追加

先発復帰を喜ぶアーセナルFW

 アーセナルFWオリビエ・ジルは、決定力を高めてチャンスをゴールにつなげられるようにすることが必要だと訴えている。

 11月29日に行われたプレミアリーグ第13節WBA戦で、なかなかゴールを奪うことができなかったアーセナルだが、後半15分にFWダニー・ウェルベックのゴールで先制。そのまま1-0の勝利を収めた。

 自身も決定機を生かせない場面があったジルは、より効率的に試合を進められるようにしなければならないと語った。イギリス『デイリー・メール』が同選手のコメントを伝えている。

「勝っているときに、どうやって試合を終わらせるかを学ばなければならない。全員が一緒に守らなければならないし、ゴール前でもっと決定的なタッチができるようにしなければならないと思う」

「どの試合でも、僕らはたくさんのゴールチャンスをつくることができる。それを決めなければならないんだ」

 8月に足首骨折で離脱したジルは、約3カ月の欠場を強いられ、先月22日のマンチェスター・ユナイテッド戦で復帰。WBA戦では復帰後初スタメンとなった。

「待ちきれなかったし、スターティングイレブンに復帰するのを本当に楽しみにしていた。ドクターたちが予想していたよりも早く戻ってくることができて本当にうれしいよ」

「僕にとっては本当に不満の募る時期だった。練習で必死に頑張って、より強くなって復帰できることを目指していた。こういうことを乗り越えるのは、メンタルを強くするためにプラスになることもある。ピッチから離れるのは厳しいことだからね」


▼関連リンク
プレミアリーグ2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP