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フットサル日本代表、千葉合宿2日目午前練習を終える

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 フットサル日本代表は2日、千葉合宿の2日目を迎え、9時半から午前中のトレーニングを行った。初日の練習でウォーミングアップ後に別メニュー調整となったFP星翔太(浦安)は、他の選手よりもストレッチを多めに入れるなどして完全合流し、全17選手が2時間弱のトレーニングをこなした。

 ストレッチ、フルコートを使って行う制限付きのボール回し、シュート練習といったお馴染のウォーミングアップメニューを約50分行ってから、強度を上げたトレーニングに移る。

 まず、ゴレイロのフィードから始まるハーフコートの2対2で、DFの付き方に応じたドリブルの仕掛け方、ドリブルを仕掛ける位置の約束事を確認。その中でピヴォの星やFP渡邉知晃(名古屋)らは、相手を背負ってボールを持つなど、個々の特長を出したプレーを見せた。

 続いて同じ形で始まるハーフコートの3対3のトレーニングに移行。親善試合で対戦するクロアチアが3人で守備ブロックをつくった際に、ブロックを広げて行くイメージを持たせるトレーニングを行った。

 2対2と3対3のトレーニングを約40分行い、クールダウンをして午前中の練習は終了。合宿2日目午後のトレーニングは17時開始の予定になっている。

(取材・文 河合拓)

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