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A・サンチェスの劇的弾でアーセナルが2連勝、吉田途中出場のサウサンプトンは今季初の連敗

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 プレミアリーグは3日に第14節を行い、DF吉田麻也が所属するサウサンプトンは敵地でアーセナルと対戦し、0-1の敗戦を喫した。吉田は前節同様に味方の負傷交代を受けて、前半29分から途中出場。しかし後半44分に失点すると、そのまま敗戦。今季初の連敗で3戦勝利なし(1分2敗)となっている。一方のアーセナルは2戦連続の完封勝利で連勝を飾った。

 試合は前半29分、サウサンプトンのMFジャック・コークが負傷し、吉田が途中出場。前節のマン・C戦と同じ形で投入された。前半はスコアは動かずに0-0でハーフタイムを迎える。

 後半に入っても、なかなか得点は生まれない。流れを変えたいアーセナルは後半20分にFWオリビエ・ジルを投入し、同36分にはFWルーカス・ポドルスキをピッチへ送った。

 その後も耐えるサウサンプトンだったが、後半39分にアクシデントが発生。DFトビー・アルデルバイレルトが負傷し、ベンチへ交代を求めたが、すでに交代枠は後半36分に使い切っており、10人での戦いを強いられることになった。

 すると後半44分に試合は動く。ジルのシュートのこぼれをPA内右で拾ったMFアーロン・ラムジーが中央へ折り返す。最後は走りこんでいたフリーのFWアレクシス・サンチェスが右足で押し込んだ。そのまま試合は終了し、アーセナルがA・サンチェスの劇的弾で1-0の勝利を飾った。
  


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