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首位・チェルシーは3発完勝、マンCはアグエロの2G1Aで逆転勝利

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 プレミアリーグは3日、各地で第14節を行った。今季無敗を維持し、首位を快走するチェルシーはホームでトッテナムと対戦し、3-0で勝利した。2位のマンチェスター・シティは敵地でサンダーランドと戦い、先制されるもFWセルヒオ・アグエロの2得点1アシストなどで逆転に成功。4-1で勝利し、3連勝を飾った。

 前節のサンダーランド戦を今季初の無得点で終え、0-0で引き分けたチェルシーだったが、この日は序盤から流れをつかむと、3発奪っての完勝となった。

 まずは前半19分、MFエデン・アザールがFWディディエ・ドログバとのワンツーから抜け出し、シュートを放つ。相手GKに当たりながらも、ゴールネットを揺らし、チェルシーが先制に成功した。

 さらに同22分には早くも追加点。先制からわずか3分後、GKウーゴ・ロリスの蹴りこんだボールをアザールが拾い、MFオスカルへつなぐ。このスルーパスからトラップで抜け出たドログバがGKをかわしてシュート。FWジエゴ・コスタを累積警告で欠くチェルシーだったが、早くも2-0と差を広げた。

 後半開始直後にDFガリー・ケイヒルが頭部を強打し、交代するアクシデントに見舞われるも、同28分にはダメ押しの3点目。途中出場のFWロイク・レミーがゴールを決めた。3-0のまま試合は終了。開幕から11勝3分と無敗をキープした。

 一方、マンチェスター・Cは前半19分にサンダーランドに先制されるも、同21分にアグエロのゴールで1-1に追いつく。同39分にはアグエロのラストパスを受けたFWステファン・ヨベティッチがシュートを決め、2-1と逆転に成功した。

 さらに後半10分にはDFパブロ・サバレタがダメ押しの3点目を奪うと、同26分にはアグエロがこの日2点目を決めてみせた。そのまま4-1で試合は終了。首位・チェルシーとの差は勝ち点6差のままとなっている。


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