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ベンゲル、強敵を下して手応え「勝利に値した」

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無失点にも満足

 アーセナルは3日、プレミアリーグ第14節でサウサンプトンと対戦し、1—0で勝利した。アーセン・ベンゲル監督は、貴重な白星を喜んでいる。

 アーセナルは終盤までゴールを奪えなかったが、89分にFWアレクシス・サンチェスがネットを揺らして勝ち点3を手にした。

 アーセナルが「勝利に値した」と考えるベンゲル監督が、試合後にコメントを残した。クラブの公式サイトで紹介されている。

「我々はサウサンプトンよりも多くのチャンスをつくった。そして、無失点を維持した。我々は、スタートから行き続けることが難しかった。(先月26日の)ボルシア・ドルトムント戦と土曜日(WBA戦)の消耗が激しく、7日間で3つめの試合だったからね」

「とても組織されていて、素早いカウンターを持つ良いチームが相手だった。カウンターに対してしっかり対応して、無失点で終えることができたことは大きい」

 これで3位サウサンプトンとの勝ち点差は3となった。サウサンプトンはこれで2連敗だが、ベンゲル監督はシーズンを通してのライバルになると感じている。

「彼らをあまり早く切り捨てないでほしい。良いチームで、とても良いプレーをしていた」

 サウサンプトンがトップ4のライバルになるかと問われると、指揮官は「イエス」と答えた。


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