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入院中のペレ氏は歩けるまでに回復

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 入院中の元ブラジル代表ペレ氏だが順調な回復をみせているようだ。英『スカイスポーツ』が報じている。腎感染症で治療を受けているペレ氏だが、すでに歩けるようになり、「半集中治療」の状態だという。

 現在74歳のペレ氏は11月24日に尿路感染症と診断され、サンパウロの病院で腎結石の早期摘出のための手術を受けていた。9日間の治療の後、体力も回復してきており、歩けるまでになったという。

 ペレ氏が入院しているアルバート・アインシュタイン病院は「ペレの容態は回復してきており、現在は準集中治療室にいる」と発表し、「次の腎臓の検査は木曜日の朝を予定している。熱を発症することもなく、1日の大半は椅子に座って過ごしてはいるが、自分の部屋を歩いている。食欲にも問題はなく、血行や呼吸にも異常なしだ」と状況を説明している。

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