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ヘンダーソン:「ジェラードのいないリバプールは想像できない」

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主将の契約延長を希望

 リバプールMFジョーダン・ヘンダーソンは、キャプテンのMFスティーブン・ジェラードがクラブとの契約を延長し、今後もリバプールでプレーを続けてほしいという希望を述べている。

 1998年以来リバプール一筋でプレーしてきたジェラードは、現在の契約が今シーズン末で満了。ブレンダン・ロジャース監督は、クラブが契約延長のオファーを出していることを認めている。

 先週末のストーク・シティ戦で先発を外れたように、契約を延長して残留したとしても、今後は毎試合起用されるわけではなくなってくるかもしれない。その状況が契約をめぐるジェラードの決断に影響しないとも限らない。

 チームの副キャプテンを務め、ジェラードの後継者と目されるヘンダーソンは、チーム全員が主将の残留を願っていると語った。イギリス『リバプール・エコー』が同選手のコメントを伝えている。

「チームのすべてのメンバーが、彼が今後まだ何年も残ってほしいと望んでいる。スティーブンは自分自身の考え、自分自身の望みを分かっているはずだ。後は彼とクラブと代理人が話をまとめるべきことだ」

「彼は僕らにとって大きな存在なんだ。できるだけ長く彼にいてもらわなければならない。スティーブン・ジェラードのいないリバプールは想像できないよ。誰も彼を失いたくはない。クラブもそう感じているはずだと思うよ」

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