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マテュー:「バルサはT・シウバではなく僕を選んだ」

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フランスメディアで自身の価値を主張

 この夏バレンシアからバルセロナに移籍したDFジェレミ・マテューは、クラブが自分を選んだことを後悔させないようにしたいと意気込んでいる。

 これまで毎年のように夏の市場でCB獲得を目指してきたバルセロナ。パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するDFチアゴ・シウバやマルキーニョス獲得に失敗した後、ルイス・エンリケ監督の要望でマテューを獲得した。

 マテューは、フランス『Tribune 100% Ducrocq』でチアゴ・シウバに5000万ユーロ、マルキーニョスに4000万ユーロを準備していたバルセロナがマテューを2000万ユーロで獲得したことについて問われ、次のように返答している。スペイン『スポルト』が伝えた。

「僕は知らないよ。移籍金の価格は、少し正気を失っているような気がする。バルサは僕を2000万ユーロで獲得した。でも、その一年前は僕を800万~1000万ユーロで獲得できたんだ。選手の本当の価値を示していない証拠だよ」

「それに、チアゴ・シウバやマルキーニョスばかりが話題に上っているけど、バルサが獲得したのは僕だ。僕を選んだ。彼らは偉大な選手だけれどね。今の僕にできるのは、自分のチームの向上を助けることだけだ」

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