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大迫、最後まで出番なく…ケルンは逆転負けで3連敗

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[12.6 ブンデスリーガ第14節 ケルン1-2アウクスブルク]

 ブンデスリーガは6日、第14節2日目を行い、FW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンはホームでアウクスブルクに1-2の逆転負けを喫し、3連敗となった。大迫は4試合連続のベンチスタートで、最後まで出番なし。長澤は5試合連続でベンチ外だった。

 前半13分にFWアンソニー・ウジャーのゴールで先制したケルンはその後も試合の主導権を握り、立て続けにチャンスをつくる。しかし、前半42分のDfオナス・ヘクターの左足シュートがGKに阻まれるなど追加点を奪えず、前半は1-0で折り返した。

 すると後半は一転してアウクスブルクのペースに。後半8分、FWニコラ・ジュルディッチのゴールで1-1の同点に追いつき、その後もケルンゴールに迫る。そして迎えた後半45分、ケルン守備陣の一瞬の隙を突き、MFアレクサンダー・エスバインが右足ミドルをゴール右隅に流し込み、2-1。土壇場の決勝点で4連勝を飾った。


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