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S・ラモス:「C・ロナウドを定義する言葉の発明が必要」

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自身はマドリーでのリーガ通算300試合出場を達成

 6日のリーガエスパニョーラ第14節、レアル・マドリーは本拠地サンチャゴ・ベルナベウでのセルタ戦を3-0で制した。この一戦で、マドリーでのリーガ通算300試合目の出場を果たしたDFセルヒオ・ラモスは、同記録への満足感を表している。スペイン『マルカ』がコメントを伝えた。

 2005年10月のセルタ戦でマドリーデビューを果たしたS・ラモスだが、今回の一戦でリーガ通算300試合出場を達成した史上7人目のマドリーDFに。現在28歳の同選手は、マノロ・サンチス氏が保持するマドリーDF最多出場記録(523試合)を更新する意欲も示している。

「個人レベルで特別な日だし、チームとしても良い結果を収められたから、なおさら素晴らしい。僕たちは勝利を重ね続けながら、新たな記録を生み出している。それはポジティブなことだ。チームは首位に立ち、とても素晴らしいことを成し遂げている」

「個人レベルについては、その出場数が独りでに物語ってくれる。決して簡単なことではないが、その出場数を2倍にできたら良いね。とにかく、それだけ多くの試合でこのエンブレムを守れたことは誇りだ。マドリーとは長期契約を結んでいるし、今後もここでプレーし続けられることを期待しているよ」

 試合については次のように振り返った。

「セルタは、実際に良いサッカーを実践している。彼らのようにボールを守り、ポゼッション率を維持するチームの美点を否定する必要はない。今日はよりカウンターを駆使した試合となったね。僕たちは良いサッカーを見せるチームを相手に、より効率的なプレーを見せた」

 ハットトリックを達成したFWクリスティアーノ・ロナウドにも触れている。

「レアル・マドリーがC・ロナウドのような選手を擁していることは、実際に素晴らしい特権だ」

「僕たちは彼のプロフェッショナル精神から学び、また喜びを享受している。彼にとっては、これまでのすべての記録が些細なものだ。彼を定義する新たな言葉を発明する必要があるね。思うに、現在の彼はキャリア最高の時期を過ごしている」


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