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マンチーニ、逆転負けに怒りあらわ

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「1失点で気落ちしていてはいけない」

 インテルは7日、セリエA第14節でウディネーゼと対戦し、ホームで1-2と敗れた。ロベルト・マンチーニ監督は怒りをあらわにしている。

 前半終了間際にFWマウロ・イカルディのゴールで先制したインテルだが、後半に入って後半15分に同点とされると、後半26分にはFWロドリゴ・パラシオのパスミスから追加点を献上。リーグ戦5試合で白星から遠ざかっている。

 マンチーニ監督は試合後、次のように語った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。

「前半は良いプレーをした。相手に何も許さず、たくさんのチャンスをつくり、追加点も奪えたはずだ。後半もうまくスタートした。だが、残り15分でパスミスし、ウディネーゼにそれを突かれた」

「後半の我々はまとまっていなかった。守備は引きすぎで、中盤は前に上がりすぎた。だが、一つの失点で姿勢を変えてはいけない。この敗戦には怒り狂っているよ。我々はもっとクオリティーや闘争心を出さなければならない。後半もチームとして保っていなければいけなかったんだ。1失点したからといって、気落ちしていてはいけないんだよ」

 マンチーニ監督は、ひたすらハードワークを続けるしかないと話している。

「何もできないよ。選手たちは良い仕事をしているんだ。腕まくりし、続けなければいけないだけだ」


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