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[大学選手権]明日開幕、名古屋入団内定福岡大DF大武「日本一を目指したい」

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 11日に開幕する第63回全日本大学サッカー選手権大会の記者会見が10日、都内で行われた。

 会見には一般財団法人全日本大学サッカー連盟技術委員長で福岡大の監督乾真寛氏らのほか、来季Jリーガーになることが内定している5名が出席。名古屋グランパスに入団する福岡大DF大武峻は「今年は思うような結果が全国でも九州でも残せていない。部員130人が一致団結して日本一を目指したい」と意気込みを語った。

 またジェフユナイテッド千葉に入団することが内定している専修大DF北爪健吾は「チームは近年トーナメントで結果を出せていない。今大会はとにかくチャンピオンを目指して関東第1代表としてプライドを持って頑張りたい」。松本山雅FCへの入団が内定している順天堂大DF谷奥健四郎は「僕たち4年生は最初で最後のインカレとなります。順大のコンセプトである堅守速攻を追求しながら優勝を目標に頑張りたい」。アルビレックス新潟への入団が内定している前大会準優勝の国士舘大FW平松宗は「ピッチを大きく使ったダイナミックなサッカーを武器に優勝を目指します」。サンフレッチェ広島への入団が内定している総理大臣杯を連覇した流通経済大DF川崎裕大は「まだ一度もインカレで優勝をしたことがないので、一致団結して優勝を勝ち取りたい」とそれぞれ闘志を燃やした。

 大会は全国24校が出場して行われ、11日には1回戦8試合が行われる。決勝は21日、味の素フィールド西が丘で11時にキックオフする。

(協力 全日本大学サッカー連盟)

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