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「メッシのドーピング検査は通常どおりの手続き」

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反ドーピング機関が回答

 スペインの反ドーピング機関は、バルセロナFWリオネル・メッシがドーピング検査の過程に疑問を呈したことに対して、ごく通常の手続きだったと説明している。

 スペインスポーツにおける健康を守る組織AEPSADは、8日にバルセロナの練習場を訪問し、メッシのほかMFアンドレス・イニエスタ、MFイバン・ラキティッチ、GKクラウディオ・ブラーボ、DFジョルディ・アルバの5選手に対してドーピング検査を行った。

 その後メッシは『インスタグラム』で、5人のうち自分だけが選ばれて尿と血液の二つの検査を受けたとして、「おかしくないか…?」と疑問を感じている様子を見せていた。

 メッシの疑問に答えるAEPSAD広報によるコメントを、スペイン複数メディアが伝えている。

「メッシは尿と血液の検査を受けたが、ごく普通のことだ。スペインのほかのスポーツ選手たちも毎週のように受けている」

「今年も何十人もの選手たちが尿と血液の検査を受けた。通常どおりの手続きだった。血液のサンプルを採取するため、5人の選手の中から一人を選ぶものだ」

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