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モウリーニョ:「対戦相手になり得る5チームは…」

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CLベスト16の抽選に委ねつつ警戒心強める

 10日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループG最終節でスポルティングに3ー1と快勝して首位通過を決めたチェルシーだが、ジョゼ・モウリーニョ監督はこれからが本番だと気を引き締めている。

 グループGの首位を確保したチェルシーは、他グループで2位通過したユベントスバーゼルレバークーゼンパリ・サンジェルマン(PSG)、シャフタールのいずれかと対戦することになる。

 モウリーニョ監督のコメントを、スペイン『EFE通信』が伝えた。

「我々と対戦する可能性があるのは5チームだ。それを決定するのは抽選だよ。PSGはサポーターにとって運命を感じる相手だろう。だが、全チームが難しい相手だ。レバークーゼンはドイツの典型的なチームだし、バーゼルは何度かチェルシーに勝利したことがある」

「ビッグチームは生き残っている。リバプールだけが敗退した。今から本当ののCLが始まる。どうなるか? それは分からない。だが、我々が昨年ベスト4に進んだのは確かだ」

 プレミアリーグからはチェルシーに加えてマンチェスター・シティアーセナルもベスト16に駒を進めている。

「私はうれしいよ。リバプールのグループ突破も望んでいた。イングランドのチームがこの大会で続けることは、プレミアリーグにとって良いことだからね」

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