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タイの実業家がミランの買収に関心?

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「9億ユーロは無理だが…」

 イタリア『スカイ・スポーツ』は12日、タイの実業家がミランの買収に関心を示していると報じた。

 報道によると、ミランに興味を示しているのは、タイやオーストラリアで投資しているビー・タエチャウボル氏。「ミスターB」の愛称を持つ実業家という。『スカイ・スポーツ』は、「ミスターB」がまだ正式なオファーを出したわけではないとしつつ、ミラン買収に関心を持っているとし、次のようなコメントを伝えている。

「私はミランを買いたい。だが、9億ユーロを求めているんだ。この金額ではたどり着けない。だが…。今はこのツアーを終わらせよう。それから集中する。私はイタリアサッカーに投資したい。ミランがいいね」

「ミスターB」は、ファビオ・カンナバーロ氏、フィーゴ氏、マイケル・オーウェン氏、ポール・スコールズ氏、アンドリー・シェフチェンコ氏、パトリック・クライファート氏、アレッサンドロ・ネスタ、クラレンス・セードルフ氏など、レジェンドたちが集う「グローバル・レジェンド・シリーズ」のスポンサーも務めているとのこと。

 なお、カンナバーロ氏は「ミスターB」に、「ミスターB、どうしてナポリじゃないんですか?」と話したそうだ。

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