まだまだハイレベルなプレーをしたいと語るユナイテッドFW

　マンチェスター・ユナイテッドFWロビン・ファン・ペルシーが、好調を喜んでいる。31歳となった同選手だが、年齢は関係ないと話した。

　前節サウサンプトン戦で2ゴールを記録し、チームの3位浮上に貢献したファン・ペルシー。ここ3試合で3ゴールの同選手は、クラブの公式チャンネルで次のように話している。

「すべてはフィジカルの調子から始まると思う。フィットしていれば、より多くのことができるからだ。この2週間、僕はフィジカル面でかなり調子が良いんだよ。ゴールがより決まるようになっているのは、偶然じゃないと思う」

「今季は難しいスタートだった。何がいけなかったかは分からない。ワールドカップ(W杯)直後に調子を上げるのが難しかったのかもしれないね。僕はこの数年で5度の主要大会を戦ってきた。3度のEUROと2度のW杯だ。そういう大会の後はいつも、最初のころがより厳しくなるものなんだよ。たとえフィットしていてもね。ベストコンディションに戻るのが本当に大変なんだ」

　8月に31歳となったファン・ペルシだが、年齢についてはこのように述べている。

「個人的には、30歳を過ぎたことの影響はないと思う。メディアは違う意見だけどね(笑)　不思議な感じだよ。30歳を過ぎて調子が悪いと、誰もが30歳過ぎだからと言う」

「僕は、年齢じゃないと思うんだ。サッカーのために穏やかな生活をしているし、まだ何年も最高のレベルでやれると確信している。少なくともそう望んでいるし、それを目指しているよ。僕に関しては、年齢はまったく問題じゃない」

---

▼関連リンク
プレミアリーグ2014-15特集