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アンチェロッティ:「最後はクオリティーを見せた」

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アルメリアを下して公式戦20連勝

 レアル・マドリーは12日、リーガエスパニョーラ第15節でアルメリアと対戦し、敵地で4-1と勝利した。カルロ・アンチェロッティ監督は苦しい試合だったとしつつ、最後はクオリティーを見せたと話している。

 MFイスコのゴールで先制したマドリーは、一度追いつかれたものの、MFガレス・ベイルのゴールで再び勝ち越し。後半はGKイケル・カシージャスがPKのピンチをしのぐと、FWクリスティアーノ・ロナウドが2得点を挙げ、今季のリーガで通算25ゴールとして逃げ切った。

 アンチェロッティ監督は試合後、次のように話している。スペイン『アス』が伝えた。

「アルメリアはかなりファイトし、我々は問題を抱えた。だが、最後はクオリティーを出したね。いずれにしても、厳しい試合だった。彼らはかなりのプレスをかけてきて、我々はいくつかパスをミスしてしまった。楽にポゼッションできなかったね」

 マドリーはこれからトヨタプレゼンツFIFAクラブワールドカップ2015に臨む。アンチェロッティ監督はクラブ世界一を決める大会に向け、次のように意気込んだ。

「どの大会でも同じだが、優勝を目指す。だが、雰囲気もタイミングも良いね」

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