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内田が追撃アシストも…シャルケは1-2敗戦で連勝ストップ

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[12.13 ブンデスリーガ第15節 シャルケ1-2ケルン]

 ブンデスリーガは13日、第15節2日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケはホームでケルンと対戦し、1-2で敗れた。内田は5バックの右SBでフル出場。0-2の後半40分に追撃弾をアシストしたが、チームは4連勝ならず、4試合ぶりの黒星となった。ケルンのFW大迫勇也、MF長澤和輝はともにベンチ外だった。

 スコアレスで折り返した後半2分、ケルンは右クロスをFWアンソニー・ウジャーが右足でゴール右隅へ流し込み、先制点を奪う。同22分にはDFパベウ・オルコフスキがPA内でDFベネディクト・ヘーベデスに倒され、PKを獲得。これをMFマティアス・レーマンが決め、2-0と突き放した。

 2点を追うシャルケも後半40分、右サイドをオーバーラップした内田のクロスに途中出場のMFレロイ・サネが頭で合わせ、1点を返すが、そのまま1-2で敗戦。内田は5試合ぶり今季3アシスト目となったが、チームの連勝は3で止まり、4試合ぶりの黒星を喫した。


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