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S・ラモス:「金で動いたことは一度もない」

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サッキ氏の見解に異論

 レアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスが、自身と同クラブの契約延長交渉が難航しているというアリーゴ・サッキ氏の見解を否定した。

 先にマドリーの練習場を訪問したサッキ氏は、S・ラモスから「契約を延長したいが、フロレンティーノ(・ペレス、マドリー会長)は物足りないものを提示している」と話されたことを伝え、同選手が金銭的に不満を抱えていることも示唆していた。

 これを受けたS・ラモスは、ソーシャルネットワーク上で「サッキに愛情と敬意を持ちながら言わせてもらうが、契約延長について心配してはいない。金で動いたことなど一度もないんだよ。僕の感じる幸せは、どんなことよりも上に位置している」とのメッセージを発信。さらには、「お金があれば何でもできると考える人は、何をするにもお金のためにやるだろう」というベンジャミン・フランクリンの名言も紹介している。

 マドリーと2017年まで契約を結ぶS・ラモスは、昨季から契約延長交渉に臨んでいる。


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