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決勝点ランパードの残留を改めて望むペジェグリーニ

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「彼は残ることを望んでいる」

 マンチェスター・シティMFフランク・ランパードは、13日のプレミアリーグ第16節レスター・シティ戦で、プレミア歴代4位タイとなる通算175ゴール目を決めた。マヌエル・ペジェグリーニ監督は、改めて同選手の残留を願っている。

 元アーセナルFWティエリ・アンリの記録に並ぶゴールで、チームに勝利をもたらしたランパード。ニューヨーク・シティからレンタル移籍中の同選手について、以前から期間延長を望むと話しているペジェグリーニ監督は、試合後に次のように述べた。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

「真剣な話し合いはまだないが、自分たちが何をしなければいけないか、我々ははっきり分かっている。フランクは残留を望んでいるんだ。我々は彼をとどめたい。これから、ニューヨーク・シティやMLSと問題を解決しなければいけないね」

「彼は非常に重要なんだ。今日の試合で彼がプレーした理由の一つが、今日のように得点してくれるからだよ。今、フランクは我々にとって非常に有益な選手なんだ」

 一方で、ペジェグリーニ監督は試合について、クリーンシートでの白星に満足感を表した。シティはこれでリーグ5連勝だ。

「非常に重要な勝利だ。水曜にローマで試合があったから、今週は難しかった。回復する時間は72時間もなかったんだ。負傷も多い。だから、良いチームを相手にとても難しい試合だった。1-0で勝ったことは重要だ。クリーンシートを保ったからね」

「ファンには美しい試合じゃなかっただろう。だが、ジョー・ハートが問題を抱えたところはまったくなかったと思う。レスターが本当のチャンスをつかむことはなかった。我々がうまく守ったからだ」


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