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ハメスが練習再開、クラブW杯決勝に間に合うか

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出発前の最終日にピッチ復帰

 負傷により離脱しているレアル・マドリーMFハメス・ロドリゲスは、14日に練習を再開した。スペイン複数メディアが伝えている。

 ハメスは6日に行われたリーガ・エスパニョーラ第14節セルタ戦で負傷。検査の結果、「右足ふくらはぎ内側に重度1の負傷」と診断された。

 チームがクラブW杯の行われるモロッコへ移動する前の本拠地での最後の練習となった14日、ハメスはピッチ上でのトレーニングを再開し、チームとは別メニューで調整を行ったとのことだ。

 カルロ・アンチェロッティ監督は先日、ハメスが順調に回復すればクラブW杯決勝に出場できる可能性を示唆していた。マドリーは16日、クラブW杯準決勝でクルス・アスルと対戦。20日に決勝または3位決定戦を戦う。


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