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[Fリーグ]水上2発などで仙台撃破の北海道が4戦ぶり勝利

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[12.13 Fリーグ2014/15 第25節 北海道3-1仙台 横浜国際]

 Fリーグは12日から14日にかけて、第25節、第26節の12試合を横浜国際プールで行った。2日目の第3試合では、エスポラーダ北海道ヴォスクオーレ仙台が対戦。北海道がエースのFP水上玄太の2ゴールなどで、3-1で仙台を下し、4試合ぶりの勝利を挙げている。

 15試合連続でゴールを挙げている仙台は、前半11分にFP清水誠からのパスを受けたFP今井翔のゴールで1点をリードする。しかし、同17分に北海道もFP室田翔伍のシュートがこぼれたところを、ゴール前に詰めていた水上が押し込み、試合を振り出しに戻した。

 前半はシュート数で16対18と、わずかに仙台を下回った北海道だが、後半もペースを落とさずに攻め続ける。後半11分にはFP神敬治が逆転ゴールを決めると、同15分にはパワープレーを仕掛けて来た仙台から、水上が2点目のゴールをマーク。このまま3-1で逃げ切った北海道が、勝ち点3を手にしている。

[写真]室田翔⑮のゴールを押し込み、同点ゴールを決めたFP水上玄太が喜ぶ

エスポラーダ北海道 3-1(前半1-1) ヴォスクオーレ仙台
<得点者>
[北]水上玄太2(17分、35分)、神敬治(31分)
[仙]今井翔(11分)

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