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バイエルン、最少失点数記録を更新

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16試合で通算3失点

 バイエルンは16日に行われたブンデスリーガ第16節でフライブルクと対戦し、2-0で勝利を収めている。この結果によりバイエルンは16試合消化時点でここまでの相手を3点に抑え、ブンデスリーガ新記録を更新した。

 ジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるチームはフライブルク相手にも完封勝利を収め、今季の失点数は3のまま変わらず。ブンデスリーガ公式ウェブサイトが伝えているところによれば、シュツットガルトが2003-04シーズンに記録した開幕16試合4失点を下回ったとのことだ。

 また、バイエルンはフライブルク戦の結果により、リーグ51年の歴史で初となる13試合連続無失点の記録も塗り替えている。高いポゼッション率で試合のコントロールを目指すグアルディオラ監督だが、バイエルンでの2シーズン目に入ってその戦術がさらに効果を増しているようだ。

 一方、この一戦ではもう一つの新記録が樹立された。詳細なマッチデータが残されるようになった1992年以来、「最もフェアな試合」としての記録だ。ブンデスリーガ公式ウェブサイトによれば、両チームが犯したファウルは合計わずか8回。バイエルンが5回、フライブルクが3回という内訳だった。

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