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岐阜SECONDの監督にラモス瑠偉監督の長男就任「父と同じクラブで仕事をするが夢だった」

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 FC岐阜は18日、ラモス瑠偉監督の長男ラモス・ファビアノ氏がFC岐阜SECONDの監督に就任すると発表した。同氏は今月20日に行われるFC岐阜SECONDのセレクションより監督としての活動を始める。

 ラモス・ファビアノ氏はクラブを通じて「父と同じクラブで仕事をするのは私の夢の一つでした。尊敬する父がいるFC岐阜での仕事は、皆様からの期待が大きくなるのだと感じます。その期待に少しでもお応えすることが出来るように必死になってがんばります。ファン・サポーターの皆様、応援宜しくお願い致します」とコメント。

 また、父のラモス瑠偉監督は「息子のファビアノを『FC岐阜SECONDの監督に』という強化部のアイデアは、トップチームとセカンドチームの連携をより良くするための取り組みだと感じます。それは、財政面で厳しい現状の中、強化と育成の両面から改革をしていくという強化部の意思だとも感じます。厳しい環境を承知で、今回のオファーを受けたファビアノの勇気と決断に拍手を送ります。そして、ここでの厳しい試練を共に乗り越えていってくれることを願っています」と、息子にエールを送った。

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