現在バルセロナで活躍するFWネイマールが、古巣サントスのサポーターから訴えを起こされてしまった。

　『ユーロスポーツ』によると、訴えを起こしたのは弁護士のルシアーノ・ペレイラ氏。内容はネイマールがバルセロナに加入する前にサントスの一員として参加した、日本で開催されたクラブW杯決勝でバルセロナ相手に0-4で完敗したことに対するもの。すでにバルセロナへの移籍が決まっていたネイマールを提訴することにしたのだという。

　この試合を日本まで来て観戦したペレイラ氏は、日本までの渡航費など賠償金8400ユーロ(123万円)を要求している模様。ネイマールにとってはとんだとばっちりだが、ペレイラ氏は至って真剣だという。