beacon

ネイマール:「良い1年でも悪い1年でもあった」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ブラジルW杯での負傷も

 バルセロナFWネイマールは、スペイン『スポルト』のインタビューで2014年を振り返るとともに、バルサでの自身の現状やチームメートらについて語った。

 昨年夏にバルサに加入して2年目を迎えているネイマールは、チームとの連係も向上して活躍の度を増している。一方で、今年はブラジル・ワールドカップで失意を味わった1年でもあった。

「バルサと代表で起こったすべてのことを考えると、色々と学ぶことの多かった1年だった。僕の人生の中でずっと大事な意味を持つことになる1年だと思う」

「良い1年でもあったし、悪い1年でもあった。ブラジル代表での負傷は人生で最悪の瞬間の一つだったからね。だから良いこともあれば悪いこともあった。僕はもっとやれると思うし、今よりはるかに良いプレーができると思う」

 加入から1年半が経過したバルサは、自分の家のように感じられているとのことだ。

「生き方は変わってはいないけど、バルセロナのことをよく知って、以前よりも自分の家にいるように感じている。バルサは僕の家だと思っているよ。ピッチの中でも外でも、以前より気持ち良く過ごせるようになっている」

 チームメートのFWリオネル・メッシに対しては、世界最高の選手だとして賛辞を送っている。

「世界最高の選手と一緒にプレーするのは簡単なことだよ。最高の選手たちと一緒にやるのはいつも簡単だね」

「ブラジルにいて外側から見ていたときには、彼のことをアイドルとして遠くから眺めていた。今は近くに来たけど、それが本当だったと分かったよ。本当に最高の選手の一人だ」

▼関連リンク
リーガ・エスパニョーラ2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP