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C大阪が小暮の復帰を発表、今季は徳島に期限付き移籍

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 セレッソ大阪は21日、徳島ヴォルティスに期限付き移籍していたMF小暮大器が移籍期間満了に伴い、C大阪へ復帰することになったと発表した。

 昨季、C大阪U-18からトップチームに昇格した小暮は今季、徳島に期限付き移籍し、リーグ戦13試合に出場。ナビスコ杯では4試合出場1得点でプロ初ゴールも決めた。またJリーグU-22選抜としてJ3リーグにも5試合に出場した。

 小暮はクラブを通じて「徳島で過ごした1年間でさまざまなことがありましたが、無駄なことは一つもなく、この経験を生かして、来年はセレッソのJ1昇格に絶対に貢献できるように頑張りたいと思います」とのコメントを発表。

 また徳島のサポーターに向けても「最初は試合に関わる回数も多かったのですが、なかなか試合に出れずもっと力を出せると思っていた部分もあったので、チームのJ2降格も含め本当に悔しいシーズンになりました。通用する部分もありましたが、まだまだ通用しなかった部分も多くあり、それが明確に分かったので、今後のサッカー人生で活かせるようにこれからも頑張りたいと思います。1年間ありがとうございました」とコメントしている。

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