アストン・ビラ戦で貴重な同点弾

　マンチェスター・ユナイテッドMFマイケル・キャリックは、20日のアストン・ビラ戦で久々のゴールを決めたFWラダメル・ファルカオが今後ゴールを量産してくれることを期待している。

　今季モナコからのレンタルで加入したファルカオだが、負傷の影響などもあり十分な活躍はできず。これまで10月のエバートン戦での1ゴールのみにとどまっていた。

　キャリックは『MUTV』で、復調したファルカオの今後の活躍への期待を述べた。

「彼は数年にわたってたくさんのゴールを決めてきた。チャンスがあれば決めることができると感じられる。素晴らしいヘディングを持った選手だ。彼がゴールを決めたことをうれしく思っているよ」

「しばらく離脱していたけど、戻ってくることができた。これからもう少し続けて決めてくれることを期待しているよ」

　前半に先制を許した後、後半にファルカオのゴールで追いついたユナイテッドだが、そのまま1-1で試合終了。連勝は6で途切れることになった。

「勝つつもりだったから、2ポイントを逃したと感じている。前半を支配することができていたが、何もないところからリードされてしまった。僕らはエリア付近で本格的に相手を脅かすことができていなかった」

「後半は良くなって、勝てると感じていたけど、最後のクロスがうまくいかなかった。相手が10人になってもそれを生かせなかったんだ。それでも負けなかったから、クリスマスの時期にもこの調子を維持して、1月以降にさらに強くなっていけるようにしたい」

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