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現役引退も視野に入れるリケルメ

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「アルヘンティノスでの義務は果たした」

 リーガ・エスパニョーラなどで活躍したフアン・ロマン・リケルメは、現役引退も考慮しているようだ。

 リケルメはビジャレアル時代には、チャンピオンズリーグでの快進撃に貢献。アルゼンチンに戻った後も、ボカ・ジュニオルスなどで健在ぶりをアピールしていた。

 今年7月には、ユース時代を過ごしたアルヘンティノス・ジュニアーズに移籍。チームを1部リーグ復帰へと導いた。

 そんなリケルメも36歳となり、引退も視野に入れているという。

「アルヘンティノスに戻った時、ディレクターと僕の代理人と一緒に座って、トップリーグにクラブを戻すために手を貸したいんだと話した。僕らは5か月で、その目標にたどり着いた。そして、関係は終わった」と『ESPN』に語った。

「もし興味を引かれるチームからオファーが来るか、様子を見てみよう。そうなったら、もう少しだけプレーを続けるよう頑張る。もしそうならなければ、家族と過ごす時間を楽しむよ。アルヘンティノスでの義務は果たした」

 ボカへの愛着はある。ただし、選手として関係するつもりはないようだ。

「ボカの背番号10のユニフォームは僕のものだ。誰かが来てコパ・リベルタドーレスを3度以上勝ち取ったら、背番号10をくれと主張してもいい」

「ただし、ボカに選手として戻ることはない」
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