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現役選手も嫉妬する!? 引退したアンリ氏、解説者に転身しても年俸7億円超!

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ネビル氏を3倍以上上回る

 超一流は、やはり超一流ということか。あるレジェンドは、解説者としてもとんでもない大金を稼ぐようだ。

 アーセナルやバルセロナなど、プレミアリーグやリーガエスパニョーラの名門クラブでプレーしてきたティエリ・アンリ氏は先ごろ、MLSのニューヨーク・レッドブルズとの契約を終え、現役引退を宣言した。

 同氏は今月、『スカイスポーツ』の解説者となることが発表された。指導者の道に入ることを期待したファンもいたかもしれないが、驚くべきはその年俸だ。

 何と、アンリ氏は解説者兼アンバサダーとして、年間400万ポンドを受け取るという。日本円にして、約7億4700万円という大金だ。

 同じく『スカイ』と契約する元マンチェスター・ユナイテッドのギャリー・ネビル氏は、120万ポンド(約2億2400万円)を1年間で受け取るという。これでもかなりの金額だが、アンリ氏はその3倍以上を稼ぐことになる。

 しかもアンリ氏は、今夏のワールドカップのようなメジャー大会では、『BBC』でも働ける契約になっているという。ただし、『スカイ』のライバルである『BTスポーツ』での仕事は禁じられているという。その『BTスポーツ』との綱引きが、年俸の高騰につながったのかもしれない。

 年明けからスタートするという、「ニュー・アンリ」の活躍にも注目が集まる。
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