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ファン・ハール、過密日程に不満

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ニューカッスル撃破には満足

 マンチェスター・ユナイテッドは26日、プレミアリーグ第18節ニューカッスル戦に3-1で勝利した。ルイス・ファン・ハール監督は、この白星を喜んでいるが、次の試合に向けての準備時間が短すぎることを嘆いている。

 今シーズンからユナイテッドを率いるオランダ人指揮官は、この時期の過密日程を受け入れたくないようだ。この日、ユナイテッドは15時キックオフの試合を戦った。28日に敵地で行われるトッテナム戦は、12時キックオフの予定だ。

 ファン・ハール監督は、この日程がFIFAとUEFAの規則に反していると主張。試合後、以下のように述べた。

「FIFAとUEFAのルールで、48時間以内にプレーするのは禁じられている。イングランドではそれがOKのようだ。本来私が準備しなければいけないようなことはできない」

「ただ、今日のパフォーマンスにはとても満足だ」

 特に2ゴール1アシストのFWウェイン・ルーニーには賛辞を送っている。

「2ゴールを挙げて、3点目のアシストもしたら、監督としてハッピーだ。彼もすごくハッピーだね。彼は中盤として90分間を走り抜く体力がある。だからこそ、私は彼を中盤に加えた。私は彼をFWとして使うこともできる。今は中盤で起用することがチームのためにベターだということだ」

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