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追加招集のDF植田「いつでも動ける準備はしていた」

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 日本サッカー協会は28日、アジア杯に出場する日本代表でDF内田篤人(シャルケ)がケガのため不参加となり、代わってDF植田直通(鹿島)に選手登録を変更すると発表した。

 日本代表初選出となった植田だが、アジア杯の予備登録メンバー50人に入っていたほか、今月29日から始まる国内合宿にはMF中島翔哉(F東京)、GK牲川歩見(磐田)とともにトレーニングパートナーとして参加することも発表されていた。

 植田はクラブを通じて「サポートメンバーに選ばれた時点で、何かあればいつでも動けるよう心身ともに準備はしていました」とコメント。「正式に招集されたからには、やはり試合に出場することを目標にしたいと考えています。アジア杯は真剣勝負の場ですし、選手としての能力を試すには最高の舞台です。アジアの強豪国に対して今の自分がどこまでできるのか、またそのチャンスを自分がつかみ取れるか、非常に楽しみです」と意気込んでいる。

 リオデジャネイロ五輪を目指すU-21世代からの招集。「A代表では初めての招集ですが、国際大会を経験できるというのは今後の自分にとって大きなプラスになるはずです。まずは練習からしっかりと自分をアピールしてチーム内の競争に加わり、経験豊富な選手たちの胸を借りるつもりでだれにも臆することなくプレーしたいと思います」と誓っていた。


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