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チームの結束促す長谷部「信頼する力が試されている」

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 日本代表は29日、来年1月にオーストラリアで開催されるアジア杯に向け、千葉県内で合宿をスタートさせた。練習前の宿舎では、八百長疑惑で告発されたハビエル・アギーレ監督が直接選手に対して状況を説明。MF長谷部誠(フランクフルト)は「監督が直接話してくれることで心の中に入ってくる。そういう言葉をたくさん聞けた」と話し、不安や心配は完全になくなったことを強調した。

「今までは間接的にというか、そういうことでしか耳にしたり、目にしたりできていなかった。監督の言葉を直接聞いて、これからは(選手の)信頼する力が試されていると思う。チームをつくる上では、お互いに信頼してやっていくことが重要になる」

 潔白を主張する指揮官の言葉は心に響いた。「監督も本当にサッカーを愛しているサッカー人。それはみんなと一緒。僕らもサッカー人というか、サッカーバカの集まりみたいなもの。そこは通じるものがある。監督の思いを直接聞くことで感情も伝わってくるし、終わったあとの反応を見ても、みんな熱いものを感じたと思う」と、ミーティングの様子を明かした。

「間違いなくチームは同じ方向を向けていると思う」と話した長谷部は、チームの結束を確認するために選手ミーティングを開く可能性も示唆した。「そういう(選手ミーティングを開いたほうがいいという)声があれば、話していくことになると思う。こういう話は、できるだけ早く話したほうがいい」。アギーレ監督を信頼し、チームが一丸となること。アジア杯連覇へ、キャプテンとしての最初の重要な任務となる。

(取材・文 西山紘平)

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