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中村北斗が福岡に7季ぶり復帰「以前に在籍していた時よりも良いプレーをしなければいけない」

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 アビスパ福岡は30日、大宮アルディージャからDF中村北斗を完全移籍で獲得したことを発表した。国見高から福岡に加入した中村は、09年にFC東京へ移籍。2014シーズンは、大宮でプレー。福岡へは7シーズンぶりの復帰となる。

 クラブを通じて中村は、「7シーズンぶりに復帰することになりました。FC東京で5シーズン、大宮で1シーズン、2つのチームに移籍して、自分のプレーをいつも追い求めながら、自分の中では福岡時代のプレーがいつも自分のプレーだと強く感じていました。その経験を生かして、経験という言葉を逃げにはせず、自分の特徴であるダイナミックなプレーを発揮したいと思います。以前に在籍していた時よりも良いプレーをしなければいけないというプレッシャーもありますし、自覚もあるので、チームを引っ張っていけるような存在になりたいと思います。これからまた福岡で輝きを放ちます。応援よろしくお願いします」と、コメントを発表している。

 また、前所属となる大宮からも「1年間ご声援ありがとうございました。ケガ明けから大宮でプレーし、試合にも出させて頂いたスタッフ・選手にはとても感謝していますし、温かく見守ってくれたファン・サポーターの皆さんにも感謝しています。在籍は1年という短い期間でしたが、これから先も大宮アルディージャというチームを応援していますし、自分のことも応援して頂けたら嬉しいです。本当にありがとうございました」と声明を発表している。

 以下、選手プロフィール
●中村 北斗
(なかむら ほくと)
■生年月日
1985年7月10日(29歳)
■身長/体重
167cm/69kg
■ポジション
DF
■出身地
長崎県
■経歴
喜々津SSC→長崎FC→喜々津中→長崎FC→国見高→福岡→F東京→大宮

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