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[選手権]群馬内定の秀岳館FW大岩亮太「苦しい時に自分が点取れればいい」

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 第93回全国高校サッカー選手権に初出場する秀岳館高は31日、1回戦で聖和学園高(宮城)と対戦する。秀岳館のエースFW大岩亮太主将(3年)はザスパクサツ群馬内定の注目アタッカー。県予選準決勝で決勝ゴール、決勝でも先制ゴールをたたき出しているFWが全国でもチームのために相手ゴールを破る。

秀岳館高FW大岩亮太主将(3年)
―選手権の雰囲気は特別
「この雰囲気の中でサッカーできることは本当に名誉なことなので、とても楽しみにしています」

―この1か月どう送ってくることができた?
「選手権が決まってからは初出場校なので、全国の常連校と違って、いろいろなことが違ってくる。気持ちの油断とかがあったんですけど、ここ数週間でベストの状態まで持って来れているので良かったかなと思っています」

―大岩選手自身も注目選手のひとりとしてやらなければいけない
「チームの勝利のために、苦しい時に自分が点取れればいいと思っていますし、チームを勝たせるためにしっかりと仕事ができればいいと思っています」

―観客にはどのような点を見てもらいたい
「この秀岳館というチームのどのように攻めて、どのように守るか。そういうところに注目してもらいたい」

―個人的には?
「個人的には0-0の厳しい展開だったり、そういうところで点決めれるように頑張るので見てもらいたいです」

―初戦はいきなり注目カード
「聖和は技術的には自分たちよりも上だと思うんですけど、ドリブルはサッカーのアイテムのひとつ。総合的に自分たちが上だというところをしっかりと見せられればと思います」

(取材・文 吉田太郎)
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