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前半戦に満足のファン・ハール、新年にも期待

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3位で年内を折り返す

 マンチェスター・ユナイテッドルイス・ファン・ハール監督は、就任1年目の年内の戦いを振り返り、「良い前半戦だった」と満足する様子を見せている。

 今季からユナイテッド指揮官に就任したファン・ハール監督は、序盤戦になかなか結果を出すことができなかったが、ここ9試合は7勝2分け。3位に順位を上げて12月を終えることになった。

 ここまでの戦いぶりについて、ファン・ハール監督は次のように述べた。イギリス複数メディアが伝えている。

「良いシーズン前半だった。何よりも重要だったものは、ファンからのサポートと選手たちの闘争心だ。我々は満足していると言っていい」

「毎週のように改善することができており、新しい1年をオープンな目で見通すことができる。効果的なプレーをしてプロセスを前進することができており、今後も続けていけるだろう。シーズンの最後に素晴らしい結果を得られていることを願いたい」

 1月1日にはアウェーでのストーク・シティ戦に臨む。7日間で3試合の過密日程を受け入れながらも、プレーの質の面ではマイナスになるとファン・ハール監督は主張した。

「チームのバランスに目を向けなければならないが、我々は良くなってきている。ストーク戦でも改善を見せなければならない。48時間で体が回復しないことは誰もが知っており、証明されていることだが、我々はプレーしなければならない」

「それがイングランドの文化だ。私は気にしないが、選手たちのためには良くないし、試合のためにも良くはない。スパーズ戦の後半や、サウサンプトン対チェルシー戦の後半を見てみればいい」

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