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2015年は“有言実行” 岡崎「自分に対して変化を求める」

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 2015年の初練習を終えた日本代表FW岡崎慎司(マインツ)は練習後、「自分に対して何か変化を求めたい」と、新年の抱負を語った。

「積み重ねも大事だし、大きく自分は変わらないけど、いろんなところで変化したい。いろんなことにチャレンジして、ゴールに直結する部分は続けながら、選手として何かを変える人間になりたい」

 プレー面だけでなく、より責任感や自覚も強めている。今年4月で29歳になるストライカーは「30歳に向かっていく年。(周りの選手に)伝える立場でもある」と、より積極的にリーダーシップを取る必要性を感じている。

「発言もそうだし、去年までは不言実行というか、言わずにやっていく感じだったけど、今年は自分にもプレッシャーをかけていきたい」。不言実行から有言実行へ。言葉で周囲に影響を与えながら自分自身も追い込むことで、さらなる成長を遂げるつもりだ。

(取材・文 西山紘平)

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