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チェルシーからボルフスブルクへ…なでしこFW大儀見「自分なりに試行錯誤し、決断」

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 日本女子代表(なでしこジャパン)のエースFW大儀見優季が、チェルシーからドイツ・ブンデスリーガのボルフスブルクに移籍することになった。クラブからは4日に発表されているが、大儀見もブログ(http://ameblo.jp/y-naga19/entry-11974279096.html)を更新して報告。「この度、ドイツ女子ブンデスリーガのボルフスブルクに移籍することになりました。色々と自分なりに試行錯誤し、今回の移籍への決断となりました」と綴った。

 大儀見は2010年に日テレ・ベレーザからドイツ・ブンデスリーガのポツダムに移籍。得点王を獲得するなど、実績を上げ、2013年にイングランドスーパーリーグのチェルシーに移籍した。「チェルシーで過ごした1年半は、私にとって今までに見たことのない景色を見させてくれ、素晴らしい経験をさせてもらう事ができました。本当に、感謝の気持ちでいっぱいです」とした大儀見。「また色んな困難や壁がたくさんあると思うけど、一つ一つとしっかりと向き合い、乗り越えるために考えることと、トライすることを忘れず、自分自身を超え続けて行きたい」「再び、ブンデスリーガ、チャンピオンズリーグでプレーできる喜びを噛み締め、もうワンランク上の選手になれるよう、日々精進してまいります」と新天地での意気込みを語った。

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