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バルサ会長、メッシ放出&指揮官解任を否定

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エースとL・エンリケは残ると強調

 バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は7日の会見で、FWリオネル・メッシの移籍やルイス・エンリケ監督の解任を否定した。

 エースと指揮官の確執も噂されているバルサ。メッシの父親がチェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督とコンタクトを取ったとの報道も浮上する中、バルトメウ会長はこう強調した。『スポルト』などスペインメディアが伝えている。

「毎日噂を否定することはできない。メッシには契約があり、彼はここでハッピーなんだ。さらにタイトルを獲得したいと望んでいる。パニックはない」

「メッシは我々のリーダーだ。ベストプレーヤーであり、我々は彼に期待している。サッカー界の人間なら、バルサがメッシを売りたくないことは誰もが知っている。問題はない」

 また、そのメッシとの関係悪化もあり、直近の試合次第で解任の可能性もあると言われているL・エンリケ監督についても、バルトメウ会長は続投を強調した。

「このプロジェクトを率いる上で適任なのが彼だ。我々は彼が正しい人物だと疑っていない」


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