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浦和Lの24歳DF堂園が現役引退「7年間、とても幸せで最高の時間でした」

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 浦和レッズは9日、レディースチームに所属するDF堂園彩乃が現役を引退すると発表した。同選手は神村学園高から2008年に加入。7年間、浦和一筋でプレーした。なでしこリーグ通算105試合に出場。24歳での決断となった。

 クラブを通じ、以下のようなメッセージを残している。

「2014シーズンをもちまして引退することを決めました。2008シーズンからの7年間を思い返すといろいろなことがありました。社会人となり、埼玉での新生活、厳しいトレーニング、デビュー戦で初得点を記録し、その後の大ケガや初めてのリーグ優勝…言い出したらキリがありません。

 これまでに新たな仲間たちとの出会いや寂しい別れも経験し、なかなか結果が出ず本当に悔しい思いをしたこともありましたが、最後にリーグ優勝することができて本当に幸せだと感じました。

 サッカーを通じてたくさんの出会い、経験をすることができました。これまで応援・サポートをしてくれた家族、友人、埼玉で出会えたレッズファミリーのすべてのみなさまに感謝したいです。

 7年間レッズレディースの選手で、とても幸せで最高の時間でした。ありがとうございました」

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