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イラク戦一夜明け…負傷の今野は姿見せず岡崎も別調整

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 イラク戦(1-0)から一夜明けた17日午前、日本代表はブリスベンで練習を行った。

 イラク戦の試合終了間際に左太腿裏を痛めたMF今野泰幸(G大阪)はグラウンドに姿を見せず、宿舎で療養。日本サッカー協会関係者によると、チームは同日午後、20日のヨルダン戦に向けてメルボルンへ移動するため、メルボルンの病院で検査を受けることになりそうだという。

 今野はイラク戦後、「カウンターを食らって追いかけてファウルをしたとき、ちょっと痛めた。状態? 分からない。微妙」と表情を曇らせていた。

 この日の練習ではFW岡崎慎司(マインツ)も別メニューで調整。イラク戦の前半37分、相手選手に左すねを激しく蹴られており、試合後もアイシングしていたが、今野同様、その状態が心配される。

(取材・文 西山紘平)

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