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乾は“アジア杯限定金髪”で勝負

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 軽やかな金髪に変身だ。グループリーグ突破を懸けて戦うヨルダンとの一戦を前に、18日から始まったチーム内での散髪&染髪シリーズ2日目。FW乾貴士(フランクフルト)は髪を鮮やかなゴールドに染め上げて19日の公式練習に臨んでいた。報道陣に公開された冒頭15分間のメニューは、アギーレジャパン恒例となっているリラックス感あふれる内容。髪の色と同様に、乾の動きも軽快だった。

「ヨルダンはグループリーグ突破を目指して激しくやって来ると思う。3チームにチャンスがあるので難しい試合になるとは思う。自分としては、相手が激しく来たところをコンビネーションとか個人技で打開できればいいと思う」

 髪の色は「気分転換」だ。前日18日からメルボルンに来ているFW本田圭佑の“御用達美容師”に約40分間かけて染めてもらった。

「ここまで明るいのは初めてくらい。気持ちは変わらないですけどね。目立ちたいからではない。やってみたかったのでやってみました」と言い、「アジア杯限定です。アジア杯が終わったらすぐ落ち着いた色に戻します」と続けた。実はチームメイトからの評判は今一つ。「評判は良くない。自分でも微妙。でも見慣れてくるんじゃないかと思う」と苦笑いした。

 自身初めてのアジア杯ではここまで2試合連続で先発出場を果たしており、攻撃ではMF香川真司と、そして守備ではDF長友佑都とのコンビネーションで及第点のパフォーマンスを見せてきた。

 攻撃面では「(香川)真司が真ん中に入って来てくれるので、そこを使えれば一番チャンスが生まれやすいと思う。入ってくるスペースを空けておいてあげたいし、自分もそこにうまく入り込めたらいいと思う。そこを意識してやっている」と話す乾。「(左SBの長友)佑都くんがしっかり指示をしてくれるのでやりやすい」という守備では、「サイドでの1対1をやらせないことが大事。特に縦に行かせると危険なので、しっかり付いていきたい。1対1で負けないようにしっかりやっていきたい」と注意点を挙げた。

 日本とヨルダンとの相性は決して良くないが、「自分はそこにいなかったし、そういう意識はない。チームでも気にしている人はいないと思う」と意に介していない。ゴールドの輝きでチームを勝利に導くつもりだ。

(取材・文 矢内由美子)

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