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トゥエンテが15年初勝利…構想外と報道の宮市はスタンド観戦

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[1.23 エールディビジ第19節 トゥエンテ2-0ヘラクレス]

 エールディビジは23日、第19節の1試合を行った。FW宮市亮の所属するトゥエンテはホームでヘラクレスと対戦し、2-0で勝利した。

 オランダメディア『フットバル・ インタナショナル』は21日、宮市がすでに構想外となっており、1月に移籍することが確実になったと報じていた。宮市は15年初戦だった18日のフェイエノールト戦に続き、この試合でもベンチメンバーから外れ、スタンドから観戦した。

 試合は、終始トゥエンテが主導権を握る展開となった。前半30分、FWリュック・カスタニョスとのワンツーで抜け出したMFオルランド・エンヘラールが左足シュート。これはGKに止められ、42分には、MFハキム・ジイェフの右からの折り返しをFWヘスス・マヌエル・コロナが立て続けにシュートを放ったが、クロスバーとGKに阻まれた。

 前半をスコアレスで折り返したトゥエンテだったが、後半17分、相手のバックパスに反応したコロナが左足で押し込み、先制点。さらに43分には、MFカモヘロ・モコトジョのパスをPA右手前で受けたFWビラル・ウルド・シフの左足シュートがゴール左隅におさまり、2-0でトゥエンテが15年初勝利を挙げた。

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