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悪童バロテッリは、実はヤキモチ焼き? 婚約者との破局の原因が明らかに

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 リバプールFWマリオ・バロテッリは、「悪童」として知られる。ピッチ内外で悪ガキっぷりが出てしまうのだが、彼女の前では甘えん坊であるようだ!?

 昨年6月、バロテッリは希望に満ちあふれていた。ブラジルW杯では、もちろん大活躍を狙っていた。チームと自分、そして大切な人のために。大会直前、バロテッリはガールフレンドだったファニー・ニゲーシャさんにプロポーズをし、これを受け入れてもらっていたのだ。

 だが、未来は暗転した。W杯ではグループリーグ全敗と、失意のうちに帰国の途についた。さらには大会後…、9月にはニゲーシャさんとの婚約が解消された。再起を目指してプレミアリーグに戻ったが、現在まで結果は残せていない。

 果たして何が悪かったのか…。いろいろな問題にさまざまな要因があったのだろうが、そのうち一つの理由が判明した。ニゲーシャさんとの破局の理由である。

 今回、ニゲーシャさんがイタリアのテレビ番組で婚約解消の理由を明かした。「彼は私のグラビアや、歌ったり踊っている姿を見たくなかったの」と話しており、他の男の視線にさらされることを嫌い、モデルを辞めるよう求めたのだという。

「私にもキャリアがあるっていうことを、彼にも説明しようとしたわ。でも、とにかく聞いてもくれなかったの。振り返ってみると、私も少し雑だったかもしれない」

「もう少し時間を取って、プロポーズを受け入れる前に考えるべきだったかもしれない」

 そうは言うが、バロテッリが「頑固で聞く耳を持たなかった」ことも事実で、互いの道をそれぞれ進むことにしたのだという。

「最終的に、彼に婚約指輪を返したわ。彼は動揺したけれど、私たちは今ではそれぞれ歩み出しているの」

 破局の後は、男の方が引きずりがちだというが…。 ぜひバロテッリにも、過去を振り払うような活躍を期待したいものだ。


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