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ベイルを警戒するモイーズ 「ユナイテッドで彼を獲得したかったが…」

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 ソシエダデイビッド・モイーズ監督は、昨シーズン開始前にマンチェスター・ユナイテッド監督に就任した際に、当時トッテナムに在籍していた現レアル・マドリーMFガレス・ベイルの獲得を望んでいたと振り返った。

 モイーズ監督率いるソシエダは、31日のリーガエスパニョーラ第21節でベイルを擁するマドリーと対戦。試合を前に、イギリス『サン』が同監督のコメントを伝えた。

「(ユナイテッドで)仕事を始めたとき、ガレス・ベイルはマンチェスター・ユナイテッドでスーパーな選手になると思ったよ。我々は本当に関心を持っていたが、彼はレアル・マドリーに心を決めていたんだ」

「(エバートンでは)フィル・ネビルとシェイマス・コールマンを使って、いつも彼に対して良い仕事をすることができていた。彼らはタッグチームのようなものだった。ベイルには2人つける必要があった」

 マドリーはFWクリスティアーノ・ロナウドが出場停止となるが、モイーズ監督はベイルを警戒している。スペイン『アス』に次のように述べた。

「ベイルにとっては彼の力を見せる新たなチャンスだ。特に守備の仕事の面で、最大限の集中力を維持しなければならない。ミスを犯したとすれば代償を支払うことになると分かっている」

「中を守れば外側から攻め込まれるリスクがあるし、その逆もまたしかりだ。こういう試合は集中力や忍耐力の訓練になる。そういう面は楽しみにしている」


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