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長友欠場はじめ守備が緊急事態のインテル、ブロゾビッチは招集

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 インテルDF長友佑都が、2月1日のセリエA第21節サッスオーロ戦に向けた招集メンバーから外れた。復帰は次節以降に持ち越しとなる。

 アジアカップで肉離れを負った長友は、2月5日のコッパ・イタリア準々決勝ナポリ戦での復帰が間に合うか注目されている。同じくナポリ戦での復帰を目指すDFウーゴ・カンパニャーロも、サッスオーロ戦は招集外となった。

 DFジョナタンの離脱が続く中、DFダニーロ・ダンブロージオも負傷、DFドドーは招集されたものの万全ではないコンディション、さらにDFフアン・ジェズスは出場停止と、インテルは両サイドの人員が不足している。

 ロベルト・マンチーニ監督は負傷者について、31日の会見で次のように述べた。クラブの公式ウェブサイトが伝えている。

「ディフェンスで少し問題を抱えている。(アンドレア・)ラノッキアを取り戻せるように願っているよ(同選手は招集入り)。サイドバックに関しては、万全ではないが、何かしらしていく。ドロー? フィジカルの問題があったからトリノ戦では(ジョエル・)オビがプレーした」

 一方で、新加入のMFマルセロ・ブロゾビッチが招集されており、デビューが実現するか期待される。指揮官は同選手について、このように述べている。

「ブロゾビッチはセントラルハーフだ。インサイドハーフやより攻撃的な位置もこなせる。複数のポジションをカバーできる選手だよ」

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