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カールスルーエ山田、わずか半年で市場価値が数倍に 300万ユーロのオファー

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 ブンデスリーガ2部カールスルーエに所属するMF山田大記に、中東からオファーが届いていたようだ。カールスルーエは断ったとのことだが、その市場価値は急騰している。

 昨年夏に加入したばかりの山田だが、これまで6ゴール5アシストを記録し、ブンデス2部2位につけるカールスルーエに貢献している。その山田に、中東のクラブから300万ユーロを超えるオファーが届いていたという。

 カールスルーエのイェンス・トッドSD(スポーツディレクター)は、クラブ名こそ明かしていないものの、オファーの存在を認めている。ドイツ『ka-news.de』や『キッカー』がコメントを伝えた。

「我々にとってもヒロキにとっても、このオファーは主題ではなかった。それ以上、このことに関して話す必要はないだろう」

 山田は移籍金40万ユーロで磐田からカールスルーエに加入している。その市場価値は、わずか半年で数倍にも跳ね上がった形だ。

『ka-news.de』によると、カールスルーエは400万ユーロ以上のオファーであれば、売却を真剣に検討するという。1部昇格を目指すカールスルーエだが、シーズン終了後に再びオファーが届いた場合、山田の放出を考えるだろうか。


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